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一週間で習得 Terastationのデータ取り出しの基礎
一週間で習得 Linkstationのデータ取り出しの基礎

TS-TGL/R5を例にTeraStationのしくみを紹介します。
TeraStationの種類、ファームウェアのバージョンにより、記載されている内容と一部異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

弊社では以下のような分析を元に、TeraStation専用のデータ復旧マシンを構築しました。これが弊社の安さの秘訣です。

TeraStation = Linuxファイルサーバー

TeraStationの中には組み込み用のLinuxが入っており、TeraStationのファイル共有はSambaで実現されています。このほか、FTP機能などもLinux上で動くソフトウェアで実現されています。

つまり、CPUなどの部品が少し特殊なだけで、基本はOSがLinuxのサーバーマシンなのです。

OSはどこに?

OSのイメージはNAS内のハードディスクに入っています。
NAS内のOSのイメージはソフトウェアRAIDでNAS内のすべてのハードディスクに対してミラーリング(RAID1)されています。

通常はNAS内の一番目のハードディスクの中のOSが起動します。
一番目のハードディスクに障害が検出された時には二番目のハードディスクから、起動します。

データはどこ?

NASのRAID array は、Linux上で動く MD (Multiple Devices) デバイスドライバとそれを管理するためのmdadmなどのソフトウェア群で構成されています。これはLinuxでソフトウェアRAIDを構築する一般的な方法です。

OSのイメージとRAID array用のデータがひとつのHDDに共存しており、OSとRAID array用のデータはパーティションで区切られています。
ハードディスク内のRAID array用のパーティションを仮想的なひとつのハードディスクとみなして、それらをNASの設定に基づいたひとつのRAID arrayとして構成しています。

EMモード?

EMモード、emergency mode、復旧モードなどと呼ばれるモードがあります。Buffaloおよびその製品であるTeraStationの表示内でも表記のゆれがありますが、これらはすべて同じものを指し示しているようです。

これは、NASのハードディスクの中のOSが起動しなくなったときに、システムを復旧するために用意されています。
EMモード用OSのイメージはハードディスク内のOSイメージとは別にTeraStation内部のフラッシュメモリに保存されています。

ハードディスク内のOSイメージが起動できなくなった場合でもEMモードで起動すれば、Buffaloが提供しているファームウェアのアップデートプログラムを使って、システムを正常な状態に戻すことができる場合があります。(『事例紹介:ケース1』参照)

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