EMモードからの復旧方法

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EMモードとは?

TeraStationの液晶ディスプレイ内の製品名内に「EM」の文字が入って表示されていたり、NAS Navigator2で製品名に「EM」の文字が入って表示されていたりする場合があります。

これが、「EMモード(エマージェンシーモード)」もしくは「スタンバイモード」、「復旧モード」などと呼ばれる現象で、パソコンからアクセスできない状態となります。


(画像は、http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/2581より引用)

ファームウェア破損が原因

EMモードは、「ファームウェアが破損している状態」です。
Windows パソコンに例えると、「Windows (OS) が破損して、パソコンが起動しない状態」と同等です。

メーカー (BUFFALO) のサイトでは、
「製品のファームウェアアップデートにより復旧する場合があります。」
と、記述されていますが、「復旧する場合があります」が曲者で、ラッキーな場合に限り復旧し、多くの場合は復旧しません。

ファームウェアのアップデートはデータ保障対象外

EMモード状態にある TeraStation や LinkStation のファームウェアをアップデートする方法は、メーカー(BUFFALO)のサイトや、ユーザーのページに詳しく書かれているので割愛しますが、結構面倒な作業です。そのあげくに失敗する場合が多いです。

ファームウェアのアップデートに失敗した場合、メーカー(BUFFALO)に修理依頼をするのですが、メーカー(BUFFALO)のサイトでは、


(画像は、http://buffalo.jp/shuri/より引用)

とあるように、中のデータについては保証してくれません。中のデータが必要なら復旧業者へ依頼するように、と記述されています。

故障して初めて知る、メーカー(BUFFALO)の対応です。

ここまで読んで頂いた方は、既にこの状態と思います。

ファームウェアのアップデートが失敗する原因

ファームウェアのアップデートとは?

ファームウェアをアップデートするということは、一体、TeraStation や LinkStation にどのような操作をすることなのかを説明させて頂きます。

ハードディスクのパーティション構造

TeraStation や LinkStationは、1台~8台のハードディスクから構成されています。それぞれのハードディスクのパーティションの分け方は全て同じです。パーティションの構造を大雑把に表現すると、以下のようになります。


(現行機種のハードディスクは GPTフォーマット、旧機種のハードディスクは MBRフォーマットです。パーティションの切り方は、概ね一致します。実際には、swap 領域、OS等のバックアップ領域等が存在します。スーパーブロックの位置は、ファームウェアのバージョンにより、パーティションの最後尾に存在する場合が有ります。)

ファームウェアは、図のOS部に保存されています。

OS部は、RAID1で構成されており、最大8台のハードディスクに同じ内容が書き込まれます。
このパーティションには、TeraStation や LinkStation の設定情報や、フォルダやファイルへのアクセスログも書き込まれます。

ファームウェアアップデート とは何をすることなのか

ファームウェアをアップデートするということは、OS部のパーティションの内容を、新しいバージョンに置き換える作業となります。

旧バージョンの内容は、前図のOS部とデータ部の間に切られている、バックアップ用のパーティションに保存されます。

このバックアップ用のパーティションもRAID1で構成されています。

ファームウェアアップデートの注意点

ファームウェアのアップデートの失敗原因を記述する前に、アップデートにおける注意を記述します。

TS-TGL/R5シリーズ

現在も稼働しているこのシリーズの TeraStation は、ほとんど無いと思っていましたが、つい最近(2015年7月)に復旧依頼が有りました。

メーカー(BUFFALO)に問い合わせると、ファームウェアアップデートの実行を提案されますが、実行してはいけません

理由は、ファームウェアのアップデートを行うと強制的に「share」のフォルダを再作成するようになっているからです。

この処理を行うと、データが入っていたはずの「share」フォルダの実体の位置を指し示す情報 (i-node) が破壊され、アップデート前に見えていたファイルやフォルダが見えなくなります。

このシリーズをお持ちの方は、ご注意を!

TS-Xシリーズ

ファームウェアのアップデートではありませんが、RAIDの再構築(リビルド)を行うと、RAID構成情報が消える、という障害が発生していました。現在は解消しています。

メーカー(BUFFALO)からのお知らせのリンクを掲載します。

お客様への大切なお知らせ

ファームウェアのバージョンが、1.30~1.40の場合は、いますぐファームウェアのバージョンアップをしてください。
現バージョン(2015年8月時点)は、1.66のようです。

念の為、対象機種を掲載します。

シリーズ型番
TS-XL/R5シリーズTS-X2.0TL/R5
TS-X4.0TL/R5
TS-X6.0TL/R5
TS-X8.0TL/R5
TS-RXL/R5シリーズTS-RX2.0TL/R5
TS-RX4.0TL/R5
TS-RX6.0TL/R5
TS-RX8.0TL/R5
TS-XEL/R5シリーズTS-XE2.0TL/R5
TS-XE4.0TL/R5
TS-XE6.0TL/R5
TS-XHL/R6シリーズTS-XH2.0TL/R6
TS-XH4.0TL/R6
TS-XH6.0TL/R6
TS-XH8.0TL/R6
TS-XHL/R6VCシリーズTS-XH2.0L/R6VC5Y
TS-XH4.0L/R6VC5Y
TS-XH8.0L/R6VC5Y
TS-XH2.0L/R6VC1Y
TS-XH4.0L/R6VC1Y
TS-XH8.0L/R6VC1Y
TS-IXL/R5シリーズTS-IX2.0TL/R5
TS-IX4.0TL/R5
TS-RIXL/R5シリーズTS-RIX2.0TL/R5
TS-RIX4.0TL/R5
TS-RIX6.0TL/R5
TS-RIX8.0TL/R5

(TeraStation/TeraStationIS ファームウェア更新のお願い からの転載)

アップデートが失敗する原因

アップデートが失敗する原因を説明するには、逆にアップデートが成功する条件を挙げて、これに一個でも該当しない場合に失敗すると説明した方が理解し易いと思います。

アップデートが成功する条件

  1. OS部のRAID構成が正しい事(デグレードモードも可)
  2. OSのバックアップ部のRAID構成が正しい事(デグレードモードも可)
  3. OS部にファームウェアを正しく書き込める事
  4. OSのバックアップ部に、旧ファームウェアを正しく書き込める事

アップデートが失敗する原因

前述のアップデートが成功する条件をまとめると以下ようになります:

  1. OS部、OSのバックアップ部の、RAID構成が正しい事
  2. OS部、OSのバックアップ部へ、正しく書き込みできる事

簡単に言えば、

アップデートが成功する条件は、「全てのハードディスクが正常である事」となります。逆にアップデートが失敗する条件は、「いずれかのハードディスクが正常でない事」となります。

これでは、意味不明なのでもう少し詳しく説明致します。

RAID構成について

2台構成のTeraStationのOS部を例にします。
(アップデートには、OSのバックアップ部も関与します。)

OS部はRAID1構成なので、2台のハードディスクの内、少なくとも1台のハードディスクのOS部が正常であれば、RAID構成は正しく動作します。
RAID構成をする為に必要なデータは、「OS部のスーパーブロック」に書き込まれています。

1. OS部、OSのバックアップ部のRAID構成が正しい事
の条件を満たすには、2台の内少なくとも1台の「OS部のスーパーブロック」を正しく読み書きできる事、と言えます。
(「読み書きできる事」と書いたのは、OS部のRAID構成の状態を書き込んでいるからです。例えば、1番のOS部はOK、2番のOS部はNGなど)

書き込み動作について

前節と同様に、2台構成のTeraStationのOS部を例にします。
ここでは、「1番目のハードディスク」を「HDD1」、「2番目のハードディスク」を「HDD2」と書きます。

OS部への書き込み動作が成功するにはRAIDメンバーになっているすべてのHDDへの書き込みが成功する必要があります。この場合分けを列挙すると以下のようになります:

  • HDD1 と HDD2 のOS部でRAIDが構成されている場合、HDD1 と HDD2 のOS部に正しく書き込める事
  • HDD1 のOS部のみでRAIDが構成されている場合、HDD1 のOS部に正しく書き込める事
  • HDD2 のOS部のみでRAIDが構成されている場合、HDD2 のOS部に正しく書き込める事

ハードディスクの故障の仕方

ハードディスクの故障の仕方は、千差万別です。
ここでは、ファームウェアアップデートの成否という観点から説明します。

ハードディスクが完全に故障してOSから認識されない場合は、RAIDメンバーから外れるので、ファームウェアアップデートの成否という観点では問題になりません。
(データ復旧の観点では、RAID構成により、明暗が分かれます。「RAID0」で構成されている場合は、個人の環境では、復旧できません。「RAID1」で構成されている場合は、個人の環境で復旧できる可能性が有ります。)

一方、ハードディスクが部分的に故障している場合は問題があります。
ハードディスクの最小読み書き単位を、セクタと言います。
部分的に故障しているというのは、ハードディスク上に読み書きできないセクタが存在するということを示します。

ハードディスクには、セクタの代替処理を行う機能が有りますが、その数には限りが有ります。この代替処理の可能な数を超えると、それ以降に故障したセクタは、読み書きできなくなります。

ファームウェアアップデートの成否という観点では、ハードディスク上に部分的に読み書き出来ないセクタが存在しているのは無視できない問題です。

失敗する原因のまとめ

以上をまとめると、
①OS部のRAIDを構成できなかった場合と、
RAIDを構成するOS部に、読み書き出来ないセクタが存在している場合。

②OSのバックアップ部のRAIDを構成できなかった場合と、
RAIDを構成するOSのバックアップ部に、読み書き出来ないセクタが存在している場合。

上記①か②にあてはまる場合に、ファームウェアのアップデートは失敗します。

以上を表にまとめると、(理解を容易にする為、2台構成として、OS部のみで記述します。)

HDD1のOS部HDD2のOS部ファームウェアのアップデート
スーパーブロックOS部スーパーブロックOS部
成功
××成功
××成功
××失敗
××失敗
××失敗
××失敗
××××失敗

○:対象部分で、読み書きが正しくできる場合
×:対象部分で、読み書きできないセクタが存在する場合
スーパブロックで、○ということは、RAID構成が出来たということになります。

失敗した場合の対処方法

ファームウェアのアップデートが失敗した場合、

現在の機器構成では、データの取り出しは出来ない、ということを意味します。

Windowsパソコンで言えば、Windowsが起動しない場合、そのままでは、中のデータは取り出せないのと同じです。

Windowsパソコンのデータを取り出す場合、
別の正常に起動するWindowsパソコンに、故障したパソコンから取り出したハードディスクをUSBなどで接続して、データを取り出すのが一般的です。(ハードディスクが物理損傷など、OSで認識しない場合は、復旧業者へ依頼することになります。)

ファームウェアのアップデートに失敗したTeraStationから自力でデータを取り出す場合、二段階の作業になります。

①別のHDDにコピーを行い、ファームウェアのアップデートを行う。

(①のコピー、またはファームウェアアップデートが正常に終了しない、
ファームウェアアップデートできたがTeraStationが動作しなかった場合)
②「NAS-RESCUE」などの復旧ソフトを利用する。

自力で行う場合、考慮しなければならないのは、以下の点になります。

費用は抑えられますが、時間が掛ります。⇒ご自身の仕事が中断されます。
確実にデータの取り出しが出来るか、不明確。⇒取り出しが出来なかった場合、復旧業者への費用が追加発生します。

①別のHDDにコピーを行い、ファームウェアのアップデートを行う

前節で説明したように、OS部もしくはOSのバックアップ部で、読み書きが出来ない時にファームウェアのアップデートが失敗します。

ならば、新品のハードディスクを用意して、TerastationやLinkstationのハードディスクのコピーを行い、新品のハードディスクをセットして、ファームウェアのアップデートを行ってみるのも、一手です。

(1)USB←→SATA変換ケーブルの用意

例えば、
サンワサプライ USB-CVIDE4
玄人志向 KURO-DACHI/CLONE/U3など。

注意!上の例は、どちらも、コピー機能が付いていますが、このコピー機能を使ってのコピーは、推奨しません。

理由は、コピーの進捗状況や、コピーが失敗した時の理由が判別しにくいからです。
今回コピーするハードディスクは、故障しているかもしれないので、故障しているかどうか、どこでコピーできなくなるのかを知ることは重要です。この為、コピーの進捗状況が、セクタ単位で目視できるソフトの利用をお勧め致します。

(2)同容量以上のハードディスクの用意

同容量以上のバルク品で、出来れば、メーカーの異なるハードディスクを用意します。
(例えば、Seagate製ハードディスクのコピーには、WesterDegital製、東芝製などのハードディスクを用意します。)

異なるメーカーのハードディスクを用意する理由は、コピー元とコピー先のハードディスクを間違わないようにするためです。

メーカー(buffalo)が販売している、交換用ハードディスクでもOKですが、高価です。

(3)コピーソフトの用意

フリーソフト100のページをみると、以下のソフトが掲載されていました。(2015年9月現在)

リンク先は、それぞれの提供サイトにしてあります。(すべて海外サイト)
フリーソフト100のページからのリンクだと、「窓の杜」からダウンロードできるソフトも有るようです。
基本的に個人利用で非商用利用に限り無料で利用できるようです。

弊社の使用感を表にまとめてみました。

ソフト名操作性HDDの型番表示セクタコピーの進捗表示判定
EaseUS Todo Backup Free簡単××
AOMEI Backupper Standard簡単××
Paragon Backup & Recovery 2014 Free簡単
Macrium Reflect Free edition少し難しい

正常にコピーできた場合

コピー先のハードディスクを、TerastationやLinkstationにセットして、ファームウェアのアップデートを行い、ラッキーであれば、データを見ることが可能になります。

ここで、「ラッキーであれば」と記述したのは、
ファームウェアのアップデートの成功 ≠ TerastationやLinkstationの正常動作
という事だからです。

メーカー (BUFFALO) のサイトにあるように、
「製品のファームウェアアップデートにより復旧する場合があります。」
ということを意味します。

すなわち、「ファームウェアのアップデートの成功」は、OS部やOSのバックアップ部において、正常に更新できた、ということであって、
データ部に関しては、何も操作を行っていないので、データ部が正常にRAID構成して、データが見えるようになるかは、別問題ということになります。

ファームウェアのアップデートが成功したが、TerastationやLinkstationが正常に動作しない場合は、「NAS-RESCUE」などの復旧ソフトでのデータの取り出せる可能性は、かなり低くなります。

残念ながら、自力での復旧は断念して、弊社等の復旧業者に依頼することになります。

コピーできなかった場合

コピーできなかった場合、
ファームウェアのアップデート ⇒ TerastationやLinkstationの正常動作
という手順は、断念しなければなりません。

しかし、自力での復旧は断念するのは早計です。
というのは、ハードディスクの故障の仕方は、千差万別です。

OS部や、OSのバックアップ部に不良セクタが存在しても、データ部は正常ということは、弊社の経験上、多々有ります。

理由は、

①コピーソフトのコピー順序
ハードディスクのコピーソフトは、0セクタから最終セクタへ向かって、セクタを一つ一つコピーしていきます。

②OS部や、OSのバックアップ部の位置
OS部や、OSのバックアップ部は、0セクタに限りなく近い領域に位置しています。

③データ部の位置
データ部は、現在の仕様では、14,000,000セクタ付近から開始して、
最終セクタに近い部分までに位置しています。

OS部や、OSのバックアップ部付近で、エラーが発生して、コピーが止まった場合、データ部の状態が不明です。

その為、意外にもデータ部は、正常ということが多々有るのです。

この場合、コピーソフトのパーティションコピー機能を使用して、データ部のみをコピーするのも一手となります。

もしくは、次節で説明する「②「NAS-RESCUE」などの復旧ソフトを利用する。」を挑戦してみる価値は有ります。

②「NAS-RESCUE」などの復旧ソフトを利用する。

TerastationやLinkstationの場合、Windowsパソコンとはハードディスクの構成やフォーマットが以下のように異なります。

RAID構成されていること。
LinuxのXFSフォーマットであること。

その為、Windowsパソコン用の復旧ソフトでは、復旧できません。

TeraStation復旧ソフトは、色々有ります。他社様のソフトについては、それぞれのホームページ等に記述されているので、ここでは割愛します。

復旧ソフト「NAS-RESCUE」について

弊社発売の「NAS-RESCUE」は、OS部やOSのバックアップ部を無視し、データ部のみに着目して、TerasationやLinkstationを疑似的に構築する仕様になっています。

その為、ファームウェアのアップデートに失敗しても、データ部が正常であれば、この「NAS-RESCUE」でデータの取り出しが可能です。(弊社が扱った復旧件数(RAID0を除く)の80%は、「NAS-RESCUE」でデータを取り出せる症状でした。)

欠点は、データ部のスーパーブロック部が正常でない場合、RAID構成が出来ない。ということです。

E04とEMモードの相違

ここで、「E04 Can’t Load Krnl! 」の現象と、「EMモード」とは何が違うのかを説明しておきます。

発生の順番は、
「E04 Can’t Load Krnl! 」が発生した後、「EMモード」に遷移していきます。

逆の遷移は有りません。

「E04 Can’t Load Krnl! 」が発生した状態では、RAID構成情報に、RAID構成ができないというフラグを立てます。(OS部、OSのバックアップ部、データ部のいずれかのRAID構成情報、もしくはすべてのRAID構成情報)

「E04 Can’t Load Krnl! 」が発生した場合は、「E04の対処法」を参照願います。

「EMモード」になった状態では、TerastationやLinkstationの本体の不揮発性メモリに、「EMモード」のフラグを立てるようです。

一度、「EMモード」になった、TerastationやLinkstationは、ファームウェアのアップデートが成功しない限り、そのTerastationやLinkstationを使用することはできないようです。(弊社で試していないので推測です。)

まとめ

これまで、「EMモードからの復旧方法」について、縷々記述しましたが、自力でデータ取り出しを行う手順は、以下のようになります。

①TerastationやLinkstationからすべてのハードディスクを取り出す。

②同容量以上のハードディスクを台数分用意する。

③すべてのハードディスクのコピーを行う。

ハードディスクのコピーが正常にできた場合

④コピー先のハードディスクをTerastationやLinkstationにセットする。

⑤ファームウェアのアプデートを行う。

TerastationやLinkstationが正常に動作しない場合

⑥コピー先のハードディスクに対して、「NAS-RESCUE」等の復旧ソフトを利用して、データの取り出しを試みる。

ハードディスクのコピーに失敗した場合

④データ部のパーティションのコピーを行う。

パーティションのコピーに成功した場合

⑤コピー先のハードディスクに対して、「NAS-RESCUE」等の復旧ソフトを利用して、データの取り出しを試みる。

結果的にデータの取り出しができなかった場合

弊社の様な復旧業者へ、データの取り出しを依頼する。

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