機器種別 | TeraStation |
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型番 | HS-DH1.0TGL/R5 |
構成 | RAID5 |
容量 | 750GB |
データ量 | 45GB |
所要時間 | 7時間 |
料金 | 107,500円 |
月曜日、九州の方から電話が有りました。
「TeraStation HS-DH1.0TGL/R5 が突然EMモードになった。
ファームウェアアップデートを行ったが、途中で失敗してしまう。
中のデータを取れないか?」
「現在、他のお客様のHS-DH2.0TGL/R5を調整していますが、
ファームウェアのアップデートが失敗するようです。
おそらく、中のデータは大丈夫だと思うので、送ってみて下さい。」
九州からクロネコヤマトの航空便で、翌日の午前11時過ぎに到着。
お急ぎのようなので、バックアップする前に、
弊社の復旧マシーンにセット。4番目のハードディスクは故障の模様です。
が、RAID5構成なので、中のデータの一覧を作成し、
すかさず、データ取り出し作業を開始。
お客様へ連絡。
「中のデータは大丈夫で、現在取り出し中です。
データ量は、約45G位なので、データ取り出しだけだと、
本日発送可能です。」
お客様より、
「このTeraStation は、もう使わないので、データ取り出しだけで、すぐに送って下さい。」
ということで、データ取り出し作業を終了後、念のために、
3台の新品のハードディスクへ、特殊コピーを行う。
すぐに、梱包して、クロネコヤマトグローバルエクスプレスの窓口へ。
午後7時、発送手続き完了。
今回は、データ量が少なかった事と、データ取り出しだけだったので、TeraStationの弊社滞在時間は、わずか7時間でした。
そして、料金は、
作業代 94,500円
USB外付けハードディスク代金 13,000円
しめて、107,500円でした。